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禁煙外来とは
 いつのまにか完全禁煙というゴールにたどり着いてますタバコは本当にやめにくいものです。ニコチンに限らず、種々の薬物や買い物、パチンコなど、様々な依存症は、状態によっては医療のしっかりした介入も必要になってきます。
近年、医師が禁煙の治療を行う「禁煙外来」も広がってきました。タバコがやめにくい原因は、ニコチン依存症の存在であり、医師による診察や治療も重要です。

そのひとそのひとで治療が違います

初回:
 治療法の説明、簡単な問診をうけていただきます。吐き出された息の中に一酸化炭素がどのくらいあるかを測定したり、禁煙開始日を医師と決定します。”禁煙誓約書”へのサインと次回の診察予約、薬などの処方がでます。

再診1: 問診後、初回に測定した一酸化炭素濃度を調べます。追加で補助薬を処方します。

再診2: 再診1から4週目に一酸化炭素濃度を測定し、離脱症状があるかどうか、対処法などのカウンセリング治療を受けていただきます。

再診3: 再診2から4週目に一酸化炭素濃度を測定し、離脱症状があるかどうか、対処法などのカウンセリング治療を受けていただきます。

再診4: この診察で治療終了です。
禁煙に成功していれば、そのまま継続していく上でのアドバイスをうけられます。


まじめに4回目の診察まで受けられれば、禁煙に成功したのと同じです!

ニコチン切れ症状を乗り切られたことで、自信をもってください。
この先続けられるか不安だと思います。でも・・・ニコチンが体から無くなれば、不思議とタバコが欲しいと思わなくなりますので、今よりも楽にタバコと決別できるのではないかと思います。

もしそれでも不安もしくはタバコがほしくなるようでしたら迷わず医師の指導に従っていただくこと、お勧めいたします。
  禁煙外来タイムテーブル 

※保険で認められている通院回数は、初診を含めて計5回、期間は約3か月です。

禁煙している間は気づかない下記の症状や兆候がみられます。・ 息が続くので楽に歩行が出来る
・ 食事が美味しくなる
・ 歯磨きの時、吐き気が無くなる
・ 身体が軽く感じられる
・ 熟睡できる
・ お金や余暇が有効に使える
・ ものごとを前向きに考えられるようになる
・ 非喫煙者から声をかけられる
・ イライラが減る
・ あまり物事にこだわらなくなる
・ 自分に自信が持てる
・ 火事火災の心配が減る
・ 心臓発作の危険性が減る
・ 易感染症が少なくなる
・ 肺がんで死亡する危険が年々減少していく
 
 
1本だけオバケに負けそうになったら、負けてしまった時は
すぐに受診すること。何度も挫折しタバコを完全に止めるまであきらめない。また徐々に減らしていくのではなく、きっぱりと止める、タバコとは完全に決別すること、これが禁煙を成功させる秘訣であります。
  
 
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